同級生と決めるのは、数年後のワクワクしかない

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ザラザラとした写真は、40年近く前に高校のクラスメートと撮った一枚。教室の窓から乗り出しているのが私。今年はクラス会も開けず、集まることにも罪悪感を感じてしまいますね。でもだからこそ、数年後を予定して、ワクワク企画のために集まってみました。といってもこのご時世ですので4人だけで。

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いつかみんなで集まる日のために

お盆の夜に我が家に高校時代のクラスメート3人が集結しました。3年間を同じクラスで過ごしてきて、定期的ではないけれど、時々誰かの家や街中のレストランで、とりとめもないおしゃべりを楽しんできました。

この日は、和心みのりさんからテイクアウトしたお刺身とオードブルをいただきながら、ステイホーム期間に消えた予定を出し合って「ザンネーン!」大会。中にはニューヨーク旅行を予定していた人もいました。旅行どころか、こうして誰かを誘うことすら出来ない状況だったのだから、お互いに話しができただけでも、随分安心することができました。

きっと数年後には海外にも行けるようになっていると期待したいし、キャンセルにならない予定を作りたいですよね。恐る恐る入れるスケジュールではなく、もっと大きな未来図を描きたいと思って声をかけたのでした。

「来たる還暦に向けて、どうする、何する、どこに行く?」

年に数回集まっていたことが当たり前だったけれど、まだしばらくは集まれそうにありません。もちろんオンライン同窓会も開きます。でも、数年後に本当に会える日が来たら、みんなで集まって大笑いしてみたいものです。

宮崎に住んでいる人が多いから県内でもいいけれど、福岡に行けば福岡に住んでいる友達が来やすいし、私たちも楽しめる。それは東京でも大阪でもどこでもいいかもしれない。それよりも、その時にはやっぱり赤いドレスを着るくらい何かを頑張ってみたいじゃない!とK子が提案。

ドレスを着るなんて、かなりハードルが高い気がしますが、健康でその日を迎えるためには、そのための努力が必要ということ。自分のドレス姿は想像できないけれど、この目標がしぼまないように、しばらくはオンライン同窓会で励ましあうことになりそうです。

先のことが決めにくいときだからこそ、数年後のワクワクを決めてみるのは楽しい。この方法でいくつかの目標が決められそうな気がして来ました。自分だけでは難しそうなことを、周りの人と一緒に少し時間をかけて取り組み始めるのに最適な時期!まだまだやってみます!