コロナ禍、ゴミとさよならできました!

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こんにちは、ごきげん終活セラピストの好香です。今年の春、急に訪れた長期休暇のような日々に、初めはどうしようかと迷いましたよね。いつまで続くかわからない緊張感から、せっかくの時間がもったいないと思うまで少し時間はかかりました。すると、今までは、どんなに休みが訪れても決して断捨離しなかった方から、何件もご連絡をいただきました。

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いつまでこんな日が続くの?

「いつかは片付けようと思っているんですよ」という言葉は、どれほど聞いてきたかわかりません。洋裁をしていたから布地や毛糸があるとか、セミダブルのお布団を作ってそのままだったわとか。書棚やテーブルがあるけど全く使っていないとか。
いつも終活セミナーが終わル頃には、捨てられないもの自慢の時間になり、捨てない宣言をする人までいました。もちろん周りの言葉に耳を貸すことなく、粛々と自身の理想の片付けに邁進する方もいます。

ところが、今年の春以降、捨てられない方々が思い切って断捨離をしたとの連絡が相次ぎました。いつまでこんな日が続くのと思った後で、これほど時間を与えられたのだから、急にスイッチが入った方も多かったそうです。全くやる気のなかったご主人も、一緒に取り掛かってくれた様子を嬉しそうに教えてくれた方もいました。

穏やかに過ごすには・・・断捨離でした

コロナ禍に私たちが気付かされたのは、今までの当たり前がもう当たり前ではないということ。そうして本当に心から欲しいものは、押入れに眠っている大量のゴミではなく、自由に食事や旅行やおしゃべりを楽しめる時間と、それを許される心地いい空間だということでした。

そうなるとすることは一つです。

わざわざ電話までいただくかというと、きっと断捨離できたことを一緒に喜んで褒めてくれる人が欲しいですよね。家の中の以前の状態を知らない私ですが、マスクをして訪問して苦労話を伺います。どなたも満面の笑みで、心の中まですっきりと垢が取れたようだとおっしゃいます。

コロナ禍に、エコクリーンプラザみやざきデビュー多し

宮崎市ではエコクリーンプラザみやざきに直接搬入することができます。

http://www.m-envi-pc.or.jp/haiki/index_ippan_new.html

しかも指定ゴミ袋を購入して出すよりもかなりリーズナブルです。実は私もハードユーザーで、自慢の軽バンにできるだけたくさんの不用品を乗せて持ち込みます。この直接搬入の喜びを知ると、また挑戦してみたくなるほど、向かう道のりはウキウキとするものです。とはいえ、コロナ禍には「自粛ください」と看板が出ていましたし、車同士の距離もソーシャルディスタンスで慎重に作業をされています。

コロナ禍に各ご家庭で進んだ断捨離。どうぞこれからも定期的に行ってみましょう。
この話題、これからもっと具体的に書いていきますので、楽しみにしていて下さい。