終活セラピストとして開業して3年。いまさらですが、ブログはじめます!

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初めまして。「次の旅の準備を始めましょ!」明るく自立した毎日を創る終活セラピストの高橋好香と申します。

独立して3年経つのに、ホームページもブログもしていないなんてとんでもない。はい、そうお叱りを受けながらやっと重い腰が上がりました。今日は初めてなので、簡単な自己紹介をさせていただきます。

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終活セラピストになる前は何をしていたの?

そもそも、30歳から23年間、葬儀社に勤めていました。朝早くから夜遅くまで、多くの人が関わるのがご葬儀は、高速道路をチームで走っているような仕事。その間に、父と母を見送り、家族を亡くすことがどういうことなのかを身を以て知ることができ、仕事にも一層思い入れが強くなっていきました。

でもね、世の中には大切な人を亡くすとき、その後どういうことになるのかを全くわからずに迎えることが多いわけです。不安だけが募ったり、誰に相談すればいいのかわからなかったり、様々なわからないことに突然襲われて、そうしてたくさんの「初めて」を経験しながら日常に戻るものなのですね。

自分や家族がこの世界を卒業するときのことを、少し早めに予習しておくと、無駄な不安に悩まされることないのに。少し周りの人を頼ると、お互いに思いやりを持って接することができるのに。どんな死を迎えるのかも、想像していていいんじゃないのかな。多くのお客様と接し、時代の変化を感じながら、もっと多くの方々が、自分の死を見つめることによって、生を大切に、今この時を大切にすごせるようになることを願っていました。

独立しなければできなかったこと

自ら相談したい方々は、情報を得て積極的に終活を始めるかもしれません。でも、何も今すぐにしなければならないことではないのですから、どうしても後回しにしてしまうのが「終活」。

いつか片付けようと思っている。その延長が、いつか話そうと思っている、いつか行こうと思っている、いつか捨てようと思っている、いつか謝ろうと思っている。

多くの方々と出逢って、少しでも早く「次の旅の準備を始めましょ」と声をかけていきたいと、思い切って会社を辞めました。ありがたいほどの円満退社ののちに、宮崎県内全域から声をかけていただくことができました。在職中は数ある業務の一つだったセミナーが、自分にとって大切なミッションになったのですから、こんなに幸せなことはありません。

いまさらですが、ブログでしか伝えられないことがありそうなのです!

今年はCOVID-19によって、特別な年になってしまいました。

誰もが家で過ごす時間が増えて、思い切って服や本を断捨離したという話もよく耳にします。せっかくそこまでするのなら、もう一歩進めてみないかな?と思っています。自然災害による被害も格段に増えて、今まで当たり前だと思っていたことが、こんなにもわかりやすく変化することがあるのです。

これから、このブログを通して、私が日々大切にしていることや、スパイスになりそうなエピソードなどを伝えていきます。あなたにとって、小さな幸せのヒントになりますように。

ではまた。